アクセシビリティ、スロープ、エレベーター、バイオニックリーディング?

2022年07月08日 ( 金曜日 ) - Elisa Claire Alemán Carreón, PhD

こんにちは皆さん!今日は物理的にもデジタル的にも職場でのアクセシビリティについて話したい。他の人はどうやってこの世をナビゲートしてるか考えたことありますか?

アクセシビリティとは何?

まずは念のためアクセシビリティを説明する。アクセシビリティとは物と場所はなるべく多くの人が使える度合のことです。これは多くの場合不自由や障害の時に使うが、そうとは限らない。

アクセシビリティの分かりやすい例で言えば、階段を登れない人用のスロープを想像してください。ここで「車椅子用」を使っていないのは、アクセシビリティは一つのケースに限らず使用できるからで。例えば、足の怪我があって少しの支えがあれば歩ける人の場合。例えば足は完全に使える人がいても、非常に疲れている場合。その人たちもスロープがあって助かっている。実はアクセシビリティの高い場所に得する人は多いが、ないときは一番苦労するのはないとアクセスできない人です。さて、行ったことある場所の中、どのぐらいはアクセシビリティの施設があったのか、そしてそれがどんな影響を与えるのかを考えよう。

アクセシビリティは何種類もある。具体的には、スロープやエレベーター、目の不自由な人のための床の凸凹、手すりなどの物理的なもの。そして、コミュニケーション用の多言語対応や、世界共通のシンボル、字幕など。最後の物なんですが、デジタルのアクセシビリティも重要であること、そして皆があまり思わない方法で重要であることを強調したい。

目に見えない障害

一般の人は目に見えない障害のことをあまり思い浮かばないでしょう。障害者のコミュニティーの中でも、車椅子を使っている人はいきなり立ってしまって、足が使えることが周りに見られたら、なぜか怠け者だったり、偽物だったりと言われることを見たことある。しかし、本当は皆それぞれの理由があって、それぞれのニーズがあることを理解すべきです。短い間しか立てなかったり、怪我が完治していなかったり、本当の理由をこっちが知ることもないだろう。耳の不自由の人や、慢性疲労症の人もパッと見わかるものではない。色覚異常の人もそうで、周りの人には見えない。

個人的に、私も対応の必要がある不自由がある。ADHDのせいで、音や人の声に集中して100%理解するのは難しい。実は聴力に何の問題もないと言っても、音声処理の問題がある。というので母国語でもビデオに字幕が必要で、本当は会話している時は静かな場所の方が人の話によく集中できる。そして高校生の頃にした怪我で膝の問題もあるけど、なんか文句言うと周りの人に運動不足とか思われることがある。そう言われながら実は毎日運動しているし、筋トレとか複数の武術に経験がある。日常ではそんなに困らなないが、本当は場所によってアクセスに困るところや、ビデオなどがあったりする。後、大きな音と明るい光にも敏感なので、刺激の多い場所はすごく居心地が悪く感じる。

みんなだっていつか障害者になるよ

では、今頃は:「自分は障害ないので関係ない」、こう考えてるかもしれない。自分には障害ないことを思い浮かんでもしょうがないけど、他人のことを思っていないのであればそれはちょっとな。それか、別にそんなことを考えていなかったかもしれない。しかし、多くの人が考えたことないことに、例外なく皆が老化する生き物である。時間が経って、いずれか何かの障害か不自由などを経験するでしょう。皆だってたった一日で障害者になり得るからこの世を皆が使えるものにするのは皆の責任です。そうしなければいつかこっちの番だからな。

デジタルアクセシビリティ

デジタルの世界にもアクセシビリティが必要なのは考えたことありますか?盲目の人はオンラインのメニューや画像など見れないから alt-text に頼ってるし、音声処理の問題がある人や聴覚障害の人などはオーディオビジュアルメジアに字幕が必要し、色覚異常がある人は悪いカラーデザインで苦労するし、いろいろあります。

ちなみに、このサイトをお勧めします:Paletton では、色覚の多様性を配慮しながらカラースキームを選択できる。

しかし、どこにもエレベーターがあるわけではないと同じように、デジタルの世界もアクセシビリティが悪い時が多い。

Not Bionic Reading

私も他の多くの人々もまた苦労するもう1つの不自由は、読書の困難です。 私の場合は失読症とはまたちょっと違うが、同じ部分を何度も読んだり、魅力的でないものを読み続ける動機を見つけるのに苦労したりすることがよくあります。

今頃今日のエントリーのタイトルについて疑問に思っているでしょう。バイオニックリーディングとは何だ?さて、それはニューロダイバージェントな人、読むのは難しい人、失読症の人などのために設計された方法です。

単語の先頭を太字で強調表示することで構成されてます。

Bionic Reading is a new method facilitating the reading process by guiding the eyes through text with artificial fixation points. As a result, the reader is only focusing on the highlighted initial letters and lets the brain center complete the word. In a digital world dominated by shallow forms of reading, Bionic Reading aims to encourage a more in-depth reading and understanding of written content.

Bionic Reading is a new method facilitating the reading process by guiding the eyes through text with artificial fixation points. As a result, the reader is only focusing on the highlighted initial letters and lets the brain center complete the word. In a digital world dominated by shallow forms of reading, Bionic Reading aims to encourage a more in-depth reading and understanding of written content.

こんな感じに。皆が皆に効くというわけでもないが、ある人には読むスピードを上られたり、読む努力が下がったりと報告されている。また別の人はこの方法で集中できなくて強調表示のない文書の方が良いという。個人的にはこの手法は別の言語でどう使われるのかが気になります。特に言葉の間にスペースがない日本語はね。。。

個人的には努力せずにより素早く読めたのでこれからコツコツ使ってみようと思います。

しかしながらBionic Readingの元々の設計者はこのツールにものすごい値段をつけてしまって逆にアクセスを制限してるみたいでね。。。

というので紹介します: “Not Bionic Reading”全く無関係で似たようなツールをオーペンソースとして皆に共用しているプロジェクト。

是非とも読書力を上げられるかどうかを試してみてください!

職場のアクセシビリティ

通っている職場は皆にアクセシブルでしょうか?何かある人に使えないもの思い浮かべませんか?

特にエンジニアリングやオフィスジョブでは思わず苦労している時が多いであろう。

個人的に耐えられないのは。。。座ること!そして立つこと!前の仕事や学校にいた時、長い時間座ったままだったり、長い時間立ったままだったりすることでよく困っていた。膝と腰の問題もあるが、ADHDがあるというのは常に何かの刺激がないと集中できないというのもあった。

自分に最適なのは作業しながら立ったり座ったり両方できる職場なんだよね。もちろん、選択肢が多い方が良いということ。他には人間工学に基づいたキーボードまたはマウスとかもアクセシビリティにカウントされるのかな。

他にも職場でのアクセシビリティをいえば、椅子の高さでしょう。今までたくさんの会議室やレストラン、待合室などはこの問題はある。椅子が全部非常に低かったりするけれど、膝と腰の問題があるので座るだけで痛いもの。さてレストランの場合には居心地悪い椅子のレストランに誰が行きたくなるんだろう?客さんも無くしてしまう。病院とかの待合室ではしょうがない感じであるのは普段ある話。会議室に関しては、居心地悪過ぎて全く注意できないことも経験したことがある。

さらに、職場の外も考えよう。通勤のアクセシビリティはどう?エレベーターのない地下鉄にはもうたくさん入ったことあるが、職場には良いアクセシビリティがあっても、運動に不自由な方はそもそもどうたどり着くという?

もちろん、答えは全部知ってるわけでもないが、この世をより生きやすくすることを考えるのは価値があると思っている。さて、職場はアクセシビリティはどう?企業のウェブサイトはどうかな?考えるべきことだと思う。

質問があればぜひ連絡してください。連絡は以下の連絡先で:


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